日常の小さな出来事のブログ

50代主婦。日常生活の小さな幸せについてのブログです。

好きな英語絵本10選

今週のお題「本棚の中身」

というお題で、思い出しました。

以前、はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」で書いたブログを。

以下がその時書いたブログです。

 

はてなブログ10周年おめでとう御座います。

『好きな○○10選」ということで、

私の絵本紹介のブログからリストアップした絵本をご紹介致します!

 

1番目

No,David!   by David Shannon (ノーデイビッド) 

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No,David!

いたずら坊主のデイビッドが色々とやらかします。

壁に落書きしたり、

キッチンでは棚の上にあるクッキーのジャーから椅子につまさき立ちになり取ろうとしたり、、、

挙げ句の果て、リビングの白いカーペットの上に泥だらけで歩き、

お風呂に入ります。

そこでも暴れてNo!No!No!  

裸で家の外に飛び出す始末です〜

さあ、ママはそんなデイビッドに最後にどうしたかー

 

息子がキンダーの時、好きだったお話です。

知り合いのお子さんに読んであげたときに、

裸でデイビッドが飛び出すシーンが大ウケでした!

おすすめです!



2番目

THE LITTLE HOUSE  と ちいさいおうち

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THE LITTLE HOUSE と ちいさいおうち

おばあちゃんが孫にプレゼントしてくれた懐かしい絵本です。

 

英語版と日本語版、比べてみると、、

サイズですが、英語版は縦23cm×24.5cm、

日本語版は20.5cm×16.8cmです。

アメリカ版の方が横にだいぶ大きいです。

挿絵が見ごたえがあります!

 

内容を見ると、英語版ではthe Little Houseをshe を主語にして書かれています。

例えば、She was a pretty Little Houseのようにです。

確かに挿絵ではピンク色でおうちが描かれていますね!

おうちは女性ですね。

 

あと細かい違いですが、英語版のrobinは日本語版で「とり」と訳されています。

robinとはコマツグミのことで胸の部分がオレンジ色のスズメ目の鳥です 。

確かに絵本の挿絵でも鳥の胸がオレンジっぽく描かれています。

 

3番目

 THE VERY HUNGRY CATERPILLAR (はらぺこあおむし)

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THE VERY HUNGRY CATERPILLAR by Eric Carle

 

夜 お月様 卵 のシーンから始まります。 

→朝 太陽 あおむし誕生

(静かに始まるこの最初の2ページが好きです!)

 

あおむし、食べ物を探す

 月曜 リンゴ1つ🍎

 火曜 洋梨2つ 🍐🍐

 水曜 プラム3つ🫐🫐🫐・・・

というように金曜まで続きます。

それぞれのフルーツに丸く穴が空いています。

あおむしが食べたので、、、

 

→土曜 果物におさまらず食べ続けるあおむし

チョコレートケーキ🍰、アイスクリーム🍦、チーズ🧀、、

など子供たちが大好きなもののオンパレード!

→ついにあおむし、お腹が痛くなります( ;  ; ) 

→大きなふっくりした青虫になります。

 

→まゆをつくります。

 

→美しい蝶になりました! 

 

ストーリーを確認して思いました。

数字、曜日はもちろん、

あおむしの成長、自然の美しさや変化を伝える絵本だと(^-^)

 

 

4番目

I SPY spooky night ( ミッケ 不気味な夜)

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I SPY SPOOKY NIGHT

表紙の絵は、まだ地平線近くに明るさが微かに残る夕暮れ時、

ホーンテッド・マンションが不気味に立っています。

雲がかかった空には月がぼんやりと見えます。

これから夜が老けて行くまでの間、

不気味な建物を照らし続けています。

建物の前にパンプキン畑があり、

玄関ドアからはランタンを持った骸骨が覗いています。

窓の灯りは不気味に照っています。

ENTER IF YOU DARE(勇気があるなら入っておいで)

と玄関ドアの前に看板が立っています。

 

表紙の説明が長くなりました。

よろしければ添付の写真で内容をお確かめを!

 

最初のページは不気味な門扉です。

不気味に少し開いており、

誰か招き入れるかのようです。

探し絵の絵本です。

a broken bone(折れた骨), a chain(鎖) などを探します。

興味深いのは夕暮れ時だということです。

 

そして次のページではホーンテッド・マンションの玄関ドアが微かに開いており、中から灯りが漏れています。

空を見るとさっきより暗さが増し、微かに夕焼けが残るくらいです。

 

そして室内に入っていきます。

 

真夜中です。

階段、暖炉、書斎・・・、

理科の実験器具などもあり、そこからはスケルトンを型どった不気味な煙が、、

 

最後ページははうっすら朝日がさした子供部屋です。

うさぎなどのぬいぐるみがたくさん置かれています。

ドールハウスもあります。

不気味な一夜が明けて、ほっとするページです。

ENTER IF YOU DARE(勇気があれば入っといで)

と書いた旗を持ったおもちゃのミニチュアの恐竜🦖が、、、

 

絵本は最初から最後を通し、夕暮れから朝焼けまでの時の流れを追っているのです。

 

5番目

Clifford's FIRST HALLOWEEN (クリフォードの最初のハロウィン)

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Clifford’s FIRST HALLOWEEN

大きな赤い犬が主人公です。

飼い主のエリザベスは猫に、クリフォードはピエロに扮してtrick or treat にご近所回りです。

 

 クリフォードは元々は小さなサイズの赤い子犬でした。

小さなクリフォードにエリザベスはハロウィンの衣装をあれこれ考えます。

ピエロのマスクと帽子は大きすぎるし、

エンジェルにしたらドーナツの天使の輪を食べちゃうし、、

最後にテイッシュで作った衣装のゴーストで決定!

 

trick or treatではクリフォードはおやつの骨をもらいました!

 

ジャックオランタン、ピーピー笛、りんご飴での可愛いエピーソードが載ってます。

 

友達とハロウィンパーティーを開いてお化け屋敷を楽しんだりします。

そして懐中電灯の薄暗い光のもとでママから怖い話を聞きました。

その時、突然大きな手の影が壁に、、、、!

 

6番目

THE WRONG - WAY RABBIT(違った向きのうさぎ) 

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The WRONG-WAY RABBIT

表紙は5匹のうさぎさん。

真ん中の1匹だけが後ろを向いています。

両脇の4匹が何だろ〜この子は〜という感じで反対向きのうさぎを横目で見ていますー

 

このうさぎの名前はTIBBER JACK。

足に手袋、手にスニーカーをはき!?逆立ちしています。

みんなが"HELLO"、TIBBERは"OLLEH"といいながら、みんなと逆方向に歩いていきます。

 

朝起きたら"Good night!"  

セーターは中表に着て、耳にソックスを履いてる!?

 

学校では、

ABC・・・をZYX・・・と器用に逆から暗唱しま〜す。

アートの時間では、牛を青に、空を明るい茶色に塗ってしまいます(逆だと思う!)

それを女の子のうさぎが何事か!?と見ています。

 

夜、ベッドの中ですぐには寝ません。

本を読みます。

結末を先に読み前に戻ります。

It makes him feel quite smart.(それが彼をとても賢くします)だそうですー

 

ジャックの生活するやり方は、ただの習慣では片付けられません。

“Yes, Living life the way Jack does is more than just a habit.“ だそうです。

(そう、彼の生活の仕方はただの習慣以上のものです。)

 

 もしそれが何でだか分からなかったら、、、

 

後ろからTIBBAR(テイバー)を綴ってみて!!

ーーそうRABBIT(うさぎ)です!!!

 

 

7番目

Sheep in a Jeep (ジープに乗ったひつじ)

8番目

The Cows Are in the Corn (トウモロコシ畑の牛たち)

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Sheep in a Jeep と The Cows Are in the Corn

The Cows Are in the Corn (トウモロコシ畑の牛たち)

 

表紙はとうもろこし畑から牛たちが顔を出し、少年が駆け出している絵です。

 

ある朝、少年が起きると小屋から抜け出した牛たちがトウモロコシ畑にいます。

少年は叫びます、「牛がとうもろこし 畑にいて出ようとしないよー」。

そのことをお姉さんに話したら、

お姉さんは叫びます、「豚がいちじくの木(figs)の中にいて、出てこないよー」といった調子です。

そのあと、おじさん、おばさん、お父さんと出てきて同じようなことが起こります。

 

最後にはお母さんが大きな柄杓をバケツにバンバン叩きつけて動物たちを追い出して、一件落着。

このお母さんが長靴下のピッピのような風貌でした!


本文は"The cows are in the corn  and they won't come out!"

"The pigs are in the figs and they won't come out!"

といった文で , pigsと figs, goatsと oats, ramsと yams, beesと peas など韻を踏んだ単語が一文に出てきます。

 

 

Sheep in a Jeep (ジープに乗ったひつじ)

 

赤いジープ、白い羊、青い空、緑の草木がどのページにも鮮やかに描かれています。

 

主人公は羊たち。

5匹の羊が一台の赤いジープで丘の上をドライブしています。

重すぎてジープが止まってしまいます。

みんな仲良くジープを押しますが、丘の上から転がり落ちてしまい、泥にハマってしまいます。

紐で結き、ジープを引っ張り出そうとしますが、うまくいきません。

現れた豚さんの助けを借りてなんとか抜け出せます。

再びドライブを始めた羊たちは・・・

というストーリーです。

 

本文はタイトルからもわかるように、Sheep Jeepという感じでどのページにも [i:p]イープの発音記号で終わる単語であふれています。

BeepBeep! Sheep leap.

などです。(sheepは複数形でもsheepですね。)

また[p]プで終わる単語sheep help や

sh「シュ」で始まるsheep shoutなどもありました。

 

9番目

What is an Insect?(昆虫って何?)

10番目

Bugs,Bugs,Bugs! (虫、虫、虫!)

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What is an Insect? と Bugs,Bugs,Bugs!

 

 

Insectは虫取り網で取るような昆虫、

bugはアリ、てんとう虫のような小さな虫を表します。

 

Bags,Bags,Bags!

 

表紙はたくさんのてんとう虫。

次はたくさんのアリが出てきます。

Wings,wings,wings!  のページではトンボ、蝶が、

Legs,legs,legs!  のページでは得体の知れない生き物が〜 

Eyes-やMouths-と続きます。

 

 

What's an insect?

 

1ページに文が一行で毎ページに昆虫の写真が載っている絵本です。

昆虫って何?ー(ハチの写真)これは昆虫です。

       (カエルの写真)これは違います。・・・

 こんな感じで進みます。

 昆虫は3つの部分があります。足が6本です。

という文と共にアリやカミキリムシの写真が載っています。

 

 

2冊とも写真にインパクトがあります!

同じシリーズでお猿さんとかの動物版もあるので紹介予定です!

 

英語絵本〜in the US“ のブログではアメリカのエピソードなど書かせてもらっています。

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